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水琴窟とは
水琴窟(すいきんくつ)というのを、ご存知でしょうか? 日本庭園の装飾の一つで、手水鉢から漏れた水を利用して音を出す音具です。 江戸時代に生まれましたが、大正、明治、昭和と廃れていき、戦後はまったく忘れられ、1959年時点で、国内で確認された水琴窟はわずか2例のみ(しかも、どちらも泥に埋まっていました)。それが80年代になると学術的に研究されるようになり、メディア報道がきっかけとなって、次第に水琴窟が注目されるようになりました。 |
そして国内外に「日本の水琴窟」を広める契機をもたらしたのが、大橋智夫氏(音環境プロデューサー)です。京都大学在学中に水利工学を専攻し、音が人の心理に及ぼす影響を研究していた大橋氏は、自然界に存在する「倍音を伴う周波数(自然周波)」と同質の音を発する水琴窟に着目。水琴窟が奏でる倍音を科学的に分析し、それが人に及ぼす影響を明らかにしました。 |
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そうして開発されたのが、今回ご紹介する新商品『水琴五行』と『水琴ピソリーノ』です。人工的な低周波(ノイズ)が充満した住環境を、水琴が奏でる自然周波によって浄化し、脳のストレスを解消するとともに、眠っていた脳力を引き出します。 |
水琴窟の構造
水琴窟は、地上に設置した手水鉢から漏れた水を、地下の甕(かめ)に落とすという構造です。甕の水面から発した水音は、甕の内壁に反響し、倍音を伴う高周波として周囲に響き渡ります。
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◆商品名:水琴(みずごと)ピソリーノ |
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◆商品名:水琴五行(みずごとごぎょう) |